ガートナージャパン(Gartner)は、日本におけるセキュリティ(AI時代のサイバーセキュリティ)のハイプ・サイクルを発表した。
同ハイプ・サイクルでは、AIエージェントの急拡大とフロンティアAIによる脅威に備えるための、新たなテクノロジや手法に注目。AI TRiSM、AIランタイム・ディフェンス、AIガバナンス、サイバーセキュリティAIアシスタントの4項目が「過度な期待」のピーク期に位置付けられている(図1参照)。
Security for AI(AIのためのセキュリティ)
従業員によるAIや生成AI、AIエージェントの利用が急速に拡大する中、それに伴って生じる新たな脅威への対応が急務に。マシンアイデンティティ管理のほか、AI自体を侵害するようなインジェクションやポイズニングといった新たな攻撃への備えとして、AIエージェント・ガバナンス、AIセキュリティ・テスト、ランタイム・ディフェンスなどの技術への関心も徐々に高まっているとのことだ。
AI for Security(セキュリティのためのAI)
セキュリティ運用にAIを活用することに、多くの企業が関心を寄せている。AIの進化により、これまでなかなか達成できなかった運用の高度化や効率化を、ある程度のリアリティを持って視野に入れられるようになりつつある。特に、AI活用を前提に運用体制を刷新して、外部委託への依存を少しずつ減らしながら運用のナレッジを社内に蓄積できるようにすることも、サイバーセキュリティ・リーダーの関心事の1つになっているという。
一方で、フロンティアAIがもたらす新たなサイバー脅威は、既存のセキュリティ運用手法に大きなパラダイムシフトをもたらすことが見込まれる。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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