Webフィルタリングソフト「InterSafe WebFilter Ver.7.0」は、HTTPSサイトの通信内容を解析することができる機能を標準で搭載し、HTTPSサイトのURL単位でのフィルタリングや、書き込み規制、書き込み内容・添付ファイルのログ出力が可能だという。
そのため、HTTPS通信に対応したSNSやWebメール、ストレージサービスなどを利用した不正書き込みや内部情報の流出を監視・抑止し、利用状況や用途に応じて、より柔軟な管理を実現するという。出力したログは、ログ分析ソフト「InterSafe LogDirector」やログレポートツール「LogLyzer」に取り込み、書き込み内容や添付ファイルを復元することも可能だという。
また、特定のURLの閲覧を規制/許可する「例外URL機能」に新機能を追加。追加機能と通常は閲覧を制限しているWebサイトなどを、業務の都合などにより、有効期限を設けて閲覧を許可できるほか、頻繁にURLが変更されるコンテンツに関して、URL中の固定文字列部分のみ登録しておくことで、常時フィルタリングが可能になるという。