SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

直近開催のイベントはこちら!

EnterpriseZine編集部ではイベントを随時開催しております

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

EnterpriseZineニュース

SAPジャパン、コアアプリを機能拡張する「Innovations 2010」を提供開始

「SAP Business Suite 7」を対象のenhancement package

この最新版のenhancement packageを利用することで、「SAP ERP 6.0」利用しているユーザーは、業務を中断してシステムのアップグレードを行う必要がなく、業界と業務部門(LOB)の独自のプロセスに対応したソフトウェアの新機能を活用することができるという。

発表により「Innovations 2010」で拡張される機能の一部は次の通り。

・マスターデータガバナンス:ビジネスネットワーク、環境、プロセスに関わらず、サプライヤや資材に関するデータの整合性を保証

・シェアードサービスフレームワーク:財務や人事業務領域でのプロセスの効率化と大幅なコスト削減

・製品構造の同期化:製造業界の企業向け。設計BOMと生産BOMとの連携 (同期化)

・リニア資産管理:保全作業者向け。時間と場所を問わず作業に必要な情報や文書へ迅速なアクセスと更新の実現など

・コンバージェントチャージング:ユティリティ業界や通信業界向け。今回で2回目の提供となる追加新機能で、請求書一括送付領域での機能拡張、複数の製品、異なる価格、幅広いプロモーション等の複雑な管理を簡素化

「Innovation2010」は、オンプレミスソフトウェアである「SAP Business Suite」をアップグレードするパッケージとして昨年発表されたもので、さまざまな業界や業務部門が必要とする業務プロセスに対応しているという。今回提供される拡張機能は、コアアプリケーション製品群のすべてを対象にし、「中断を不要とするイノベーション」を実現するとしている。

■ニュースリリース
http://www.sap.com/japan/about/press/press.epx?pressid=15368
 

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジンヘンシュウブ)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/3176 2011/05/30 11:11

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング