ネットジャパン・サイバートは、4月14日よりUSB接続のストレージデバイス「Drobo」の国内販売を開始する。3.5インチSATA I、SATA IIに対応し、最大4台のハードディスクを格納することが可能だ。
Drobo(ディーロボ)のキャッチフレーズは「世界初の全自動ストレージロボット」。ロボットと言うだけあって、ディスク管理のほぼ全てを自動で行う。ユーザがDroboにハードディスクをセットすると自動的にディスクアレイが組まれるため、専門的な知識を必要としない。RAID方式ではなく独自の仮想化ストレージ技術を採用し、異なるメーカー、容量のハードディスクを共存させることが可能だ。また、ホットスワップにも対応しているので、いつでもディスク容量を拡大、縮小することができる。
さらに、アップグレードモジュール「DroboShare」をDroboと接続することで、NASとして利用することもできる。NTFS(Windows)、HFS+(Mac OS X)、EXT 3(Linux)、及びFAT 32(クロスプラットフォーム)に対応しており、OSが混在するネットワーク環境でもファイルシステムを変更する必要がない。
Net Japan On-line Shopから購入することができ、Drobo本体が77,700円、Drobo+Droboshareが114,450円となっている。
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