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富士通、次世代ビジネスプロセスマネジメント製品を販売開始

複数の業務システムをWebサービスで統合し、ビジネスプロセスの構築を支援する「Interstage Business Operations Platform V12.0」

「Interstage Business Operations Platform V12.0」は、複数の業務システムをWebサービスで統合し、新たなビジネスプロセスの構築を支援する製品だという。また、既存のSAPシステムなどの業務パッケージをアプリケーション改修や連携プログラムなしに、Webサービスとしてつなげるコネクタをはじめ、プロセス、データ連携、ユーザーインターフェースなどを統合する機能を備えているという。そのため、この製品だけで新たなビジネスプロセスに対応したサービスを構築できるとしている。

この製品は、オランダのCordys社の「Cordys Business Operations Platform」をOEMとして、富士通のビジネスアプリケーション基盤「Interstage」ファミリーの「Business Process Management」のラインナップに追加するものだという。また、この製品は富士通のパブリッククラウドサービス「FGCP/S5」上でも提供する予定だという。

発表によると、製品の特徴は次の通り。

・クラウド、オンプレミスのシステムをWebサービスで統合
 クラウドサービス、オンプレミスの業務システムを、Webサービスとして簡単に統合可能。Webサービス化されていない既存のSAPシステムなどは、この製品が提供するコネクタで新たなビジネスプロセスの一部として活用可能。

・スピーディーなビジネスプロセス構築を実現
 複数の業務システムが連携する新たなビジネスプロセス構築のために必要な、プロセス定義、データ連携、ユーザーインターフェースの統合機能を装備。また、部品として提供される各機能をブラウザ画面上でドラッグ&ドロップやウィザード形式で、簡単に定義し統合することが可能。

■「Interstage Business Operations Platform」のサイト
http://interstage.fujitsu.com/jp/boplatform/?pr

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