アカマイは、Webページのレンダリング速度の最適化技術を独自のクラウドプラットフォームである「Akamai Intelligent Platform」に統合することにより、サイト加速化ソリューションを拡充するとしている。
Blaze Softwareは、配信プロセス中にWebページ上のコードを自動的に最適化することで、より速いコンテンツの配信とページのレンダリングを実現する技術を提供しているという。この技術は、PC、タブレット、スマートフォンなどすべてのデバイスに対応するという。Blazeのソフトウェアは、ユーザーによるコードの変更も必要としないクラウドベースのサービスとして、あらゆるWebサイトとシームレスに連動するよう設計されているとしている。
アカマイは、この技術を独自のクラウドプラットフォームである「Akamai Intelligent Platform」に統合し、企業がセキュアかつ優れたサイトパフォーマンスの実現できるよう支援していくという。
アカマイは、世界71カ国に展開するサーバー群によって構成される「Akamai Intelligent Platform」を通じて、オンライン上のコンテンツやビジネスプロセスの配信を加速するサービス、ソリューションを提供している。
■アカマイ・テクノロジーズ(日本法人)のWebページ
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