このセミナーは、特定の企業や団体を狙った標的型のサイバー攻撃による情報漏洩事件が相次いで発生する中で、とくに、標的型攻撃とよばれる新しい脅威への対策に的を絞ったもの。標的型サイバー攻撃は、重要な機密情報を標的として、密かに攻撃が進行するため、従来の情報漏洩事件と比べ被害が深刻化しているという。従来のファイアウォールやアンチウイルス、アンチスパイウェアなどで防御できないことが、さらに深刻さを深めているとしている。
このセミナーでは、こうした標的型攻撃の脅威への対応を可能にした次世代ファイアウォールとして、新たなマルウェア検知サービス「WildFire」を取り上げ、モダンマルウェアの脅威からどのように情報資産を守るべきか解説するという。
このセミナーの主な内容は次の通り。
・アプリケーション、エクスプロイト、マルウェアを利用した新しい洗練された脅威とは?
・なぜ既存のファイアウォールや補完製品では守れないか?
・モダンマルウェアとはなにか? 攻撃サイクルにおけるその役割とは?
・次世代ファイアウォールで既知および未知の脅威から防御する方法
■開催の概要
開催場所:パロアルトネットワークス(東京都千代田区紀尾井町・ホテルニューオータニガーデンコート7階)
開催日:3月28日(水)、4月11日(水)、4月25日(水)
開催時間:各回とも15:30~17:00(15:10受付開始)
参加費:無料(事前登録制)
セッション:
「次世代ファイアウォールの基礎」(15:30~15:50)
「モダンマルウェアの脅威と対策」(15:50~16:10)
「デモンストレーション」(16:10~16:30)
■セミナーの詳細と参加登録
http://www.paloaltonetworks.jp/news/modern_malware_seminar.html