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地域密着型データセンターを整備し、クラウドサービス提供環境を強化 NEC、北海道データセンターが4月2日からサービスを開始

  2012/03/27 14:00

NECとNECフィールディングは、北海道地域におけるクラウドサービス提供環境の強化を目的とした「NEC北海道データセンター(NEC北海道DC)」を札幌市内に設立し、4月2日からサービス提供を開始すると発表した。
 

NEC北海道DCは、災害リスクの低い立地にあり、建物の耐震性能は最上位グレード(Ⅰ類・地震力割増1.50)の構造で、大地震でも大きな損傷なく運営継続が可能だという。サーバルームは、2次元床免震構造を採用しているという。停電時に無給油で72時間給電可能な自家発電設備、2回線受電方式(本線予備線受電方式)を含む冗長化された電源設備を設置し、セキュリティ面でもICカードや生体認証、画像認証による不正通行を防止するなど厳重な入退出管理を実現しているという。

発表によると、NEC北海道DCで提供するサービスの主な特徴は次の通り。

・NECグループの総合力を活かしたトータルサービスを提供
 NECフィールディングの運用サポートに関する豊富な経験・実績を活かし、迅速な保守サービスを提供。また、顧客企業が所有するシステムとNEC北海道DC内のシステムが分散するハイブリッドなクラウド環境においても、顧客企業の業務運用の最適化と業務プロセスの改善によるTCO削減を可能とする「オンサイトライフサイクルマネジメントサービス」など、NECグループの総合力に基づいたトータルサービスを提供。

・地域密着型のサービス提供を推進
 北海道地域のパートナー企業と連携し、地域密着型で信頼性の高いサービスを提供。また、地方自治体向けサービスについては、自治体のホームページのためのコンテンツ管理システムから基幹系システムまで、幅広いサービスを展開。さらに、北海道地域のNECグループの専門SEによる、付加価値の高いアプリケーション運用サービスや業務運用サービスなど、幅広いサービスメニューを拡充予定。

・災害対策を含めた信頼性の高いデータセンターサービスを提供
 NECグループの実績あるセキュリティサービスやリモート運用監視の仕組みなどを活用し、ハードウェアからソフトウェア、システムまで一貫した安定的なシステム運用を実現。また、高度な情報セキュリティ品質管理規定である「ISO/27001」を取得予定であり、信頼性の高いサービスを提供。さらに、デザスタリカバリおよびBCP(Business Continuity Plan)に対応したデータセンター運用の整備やデータ保管サービスの提供などを推進。

■NEC北海道データセンターの概要
http://www.nec.co.jp/press/ja/1203/images/2701-01-01.pdf

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