データ総研では、上流工程人材のニーズの高まりに応えるために、保有する方法論や実績を基盤とした上流工程人材の育成事業をより強化していくことを決定したという。その強化策の第2弾として、上流工程の要となる要件定義工程の進め方とその推進技法について、人材育成のポイントを含めて解説するセミナーを、復活させて開催することにしたという。
データ総研は、要求定義から要件定義工程の作業ガイドとして「要件定義ガイド」、要件定義から設計工程の方法論である「DOA-RAD」を提供しているという。これらのガイドや方法論は、標準的なプロセスの進め方や、成果物の雛形で構成されているという。
今回のセミナーでは、 「要件定義ガイド」と「DOA-RAD」をもとに、データ総研の経験とノウハウから要件定義の進め方と、ポイントを解説するとしている。セミナーでは、「上流工程の人材像」「上流工程の進め方」「要求定義 技術概要」「要件定義 技術概要」「人材育成カリキュラム」というセッションが予定されている。
「要件定義ノウハウ」セミナーの開催概要は次の通り。
開催日時:2012年7月5日(木)14:00~17:00
開催場所:データ総研セミナールーム(東京・日本橋小伝馬町)
参加費用:10.000円/1人(税込)
■セミナーの詳細と申し込み
http://www.drinet.co.jp/seminar/solution/so18.html