SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

直近開催のイベントはこちら!

EnterpriseZine編集部ではイベントを随時開催しております

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

EnterpriseZineニュース

エクセルソフト、セキュリティ機能付きのサーバ向けZIPソフト「SecureZIP for Server v12」販売開始

 エクセルソフトは3日、UNIX/Linux/Windowsサーバー向け次世代ZIPソフト「SecureZIP for Server v12」の国内販売を開始した。強度な暗号化機能により、サーバー上のデータやバックアップファイル、転送ファイルを保護する。

 SecureZIPは、ZIP圧縮処理に強度なセキュリティ機能を追加するソフトウェアで、データに対する圧縮、アーカイブ、暗号化、認証を単体で可能にする。また、コマンドラインインターフェースを提供するのでバックアップのスケジュール化、レポートの配布やファイル転送、ファイルの暗号化、デジタル署名やファイル名の暗号化といった処理をスクリプト化し、自動化することできる。

 今回のバージョン12では次のような新機能が追加されている。

  • アプリケーション統合

     新しいstreamとrenameオプションで、名前付きパイプとUNIXのソケットなどSTDINや特殊なファイルからアーカイブへデータストリームが可能。

  • ZDW解凍

     translateオプションでは、新しいEBCDIC line-ending translationのサブオプションを備え、可変長レコードを保存するためにSecureZIP for z/OSのZDW(ZipDescriptor Word)オプションを使用して、圧縮したメインフレームデータの解凍をサポート。

  • FIPS 140準拠のSFXエンジン

     FIPSモードで作成したSFX(self-extracting)アーカイブは、そのファイルを解凍する際に、FIPS SFXであることを認識しFIPS-modeで動作する。

 なお、エクセルソフトはSecureZIPの簡易版圧縮・解凍ツールである「PKZIP for Server」も同時リリースした。両ソフトとも対応OSは、Windows 2000 SP4/Solaris 8/HP-UX 11/IBM AIX 5.1/Linuxカーネル2.4以降となっている。

 
【関連リンク】
PKWARE サーバー向け圧縮解凍/暗号複合ユーティリティ SecureZIP Server:エクセルソフト

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
この記事の著者

松藤 壯太(編集部)(マツフジ ソウタ)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/408 2008/06/04 11:44

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング