「ConceptBase Enterprise Search」は、独自開発の検索方式「NL-Vgram」をベースに、検索もれが少なく、不要な情報はヒットさせない高い検索精度と、「ATOK」や「一太郎」で蓄積したユーザビリティの高いインターフェースが特徴の企業内検索システムだという。
「ConceptBase Enterprise Search 3.0」では、1億文書のファイルサーバー検索に対応し、膨大なデータへのアプローチを拡充したという。また、データベースやLotus Notes/Dominoに保管されているデータへのナビゲーションを提供する「フィールドナビ」と、文書の閲覧性が大幅に向上する「CBES文書ビューアー」で、業務スタイルを一新する検索の新たな利用方法を提案するとしている。
発表によると製品の主な特徴は次のとおり。
・検索システムの利用用途を広げ、業務スタイルを一新する「フィールドナビ」
既存のデータベースやNotesデータベースに保管されているデータを指定した属性で分類し、階層化して表示する「フィールドナビ」を新搭載。
・文書の高速閲覧を実現する「CBES文書ビューアー」
専用アプリケーションをインストールする必要なく、さまざまな形式の文書内容を検索結果から参照できる「CBES(シービーイーエス)文書ビューアー」を新搭載。
・情報収集を効率化する「CB デスクトップ」
検索しながら、必要な文書やフォルダへのショートカットを簡単に登録できる「CBデスクトップ(シービーデスクトップ)」を新搭載。
・大規模ファイルサーバーでの運用を容易に
複数のファイルサーバーにまたがる数千の共有フォルダを検索対象として一括登録する機能を搭載。