今回発売開始するDeep Defenderは、この次世代エンドポイントにおける新しいセキュリティソリューションとしてインテルとマカフィーの共同開発によるハードウェア支援型セキュリティ製品。毎日新たに発生する65,000個のマルウェアおよび3,500個のルートキットに対して、Deep DefenderはOSより深いレベルでの監視を行うMcAfee DeepSAFEテクノロジーと独自のヒューリスティック型検出エンジンにより、新種のカーネルモードルートキットを定義ファイルの更新をせずにリアルタイムに検知することができるという。
また、同時に発売されるePO Deep Commandは、次世代エンドポイントソリューションにおける管理性の向上を実現するOSの階層を超えたレベルでエンドポイントと通信するセキュリティ管理ソリューション。マカフィー製品の一元的統合管理ソリューションであるMcAfee ePolicy Orchestrator(マカフィー イーポリシー オーケストレーター:ePO)の拡張機能として、インテル vPro テクノロジーのインテル アクティブ・マネジメント・テクノロジーを利用して、電源が入っていない状態や機能していない可能性のあるPCへのリモートアクセスを提供し、セキュリティの運用コスト低減と管理の最適化を可能にする。
◎販売・価格について
・Deep Deefender:
1ライセンス4,070円(税抜、11~25 ライセンス、初年度サポート料込)~1,340 円(税抜、1 万ライセンス超)
・ePO Deep Command:
1ライセンス2,620円(税抜、11~25 ライセンス、初年度サポート料込)~ 860 円(税抜、1 万ライセンス超)
※両製品ともに、別途マカフィーのウイルス対策製品およびePOを含むスイート製品が必要
◎製品情報の詳細
http://www.mcafee.com/japan/enterprise/deep_safe/