株式会社富士通関西システムズは、個別受注設計生産型の製造業向けの「ジョブオーダ型生産管理ソリューション」を5日より提供開始する。
このソリューションは、同社が持つ生産管理システム構築の経験やノウハウをもとにシステム要件定義に関わるドキュメントをテンプレート化したもの。個別受注設計生産型製造業の業務を熟知した同社SEが、テンプレートを利用して現状業務の課題分析とシステム要件定義を行う。
「ジョブオーダ型生産管理ソリューション」の利用により、設計部門と生産部門の情報連携を改善し、設計変更時の情報通知漏れで発生していたロス・クレームなどのリスクを削減できるほか、情報統合の促進により案件毎の「進捗状況や原価を見える化」が可能になるとしている。
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