「VMware Horizon Suite」は、仮想デスクトップ(VDI)環境を提供する「VMware Horizon View」、エンドユーザーのPC環境を統合的に管理する「VMware Horizon Mirage」に加え、新製品である「VMware Horizon Workspace」を含む単一の統合プラットフォームソリューション。

データ、アプリケーション、デスクトップの技術的な分断を解消するように設計されており、これにより、プロビジョニング、管理、エンドユーザーへの提供が容易な統合ITサービスに移行できるという。
VMwareが本日発表した新製品「Horizon Workspace」は、データ、アプリケーション、デスクトップを1つの統合的なワークスペースに集約することで、エンドユーザーの利便性を向上しながら、管理コストを削減。また、あらゆる端末からデータ、アプリケーション、デスクトップへのセキュアなアクセスが可能になるという。
「VMware Horizon Suite」には、以下の3製品が含まれている。
・「VMware Horizon View 5.2」
デスクトップの管理、セキュリティ、および制御を簡素化すると同時に、デバイスやネットワークの種類を問わず、優れたデスクトップ サービスを提供。
・「VMware Horizon Mirage 4」
IT部門による物理デスクトップの統合管理が可能。また、エンド ユーザーはローカルで処理を実行することが可能。
・「VMware Horizon Workspace」
任意のモバイルデバイスやコンピュータから、アプリケーションやデータへの安全なアクセスを提供。これにより、エンド ユーザーの使用環境を向上しながら、管理コストを削減。

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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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