「Cloudera Connect: Cloud」は、パブリッククラウド環境におけるHadoopのデプロイをサポートするために拡張された「Cloudera Connect Partner Program」だという。
このプログラムには、すでにVerizon Enterprise Solutions、 Savvis (CenturyLinkグループ会社)、SoftLayer (IBMグループ会社) 、そしてT-Systemsといった、最先端のクラウドソリューションのプロバイダーが参加しているという。
「Cloudera Connect: Cloud」は、Hadoopの採用が進み、ビッグデータソリューションに対し多くの要素が求められる中で、新しいクラウドサービスとソリューションプロバイダーを取り込むために拡張されたパートナープログラムだという。
このプログラムは、クラウド環境でHadoopのデプロイを最大活用したい、というニーズに応えるようデザインされたもので、デプロイ、利用方法、ベンダーの選択において、最大限の柔軟性を提供するとしている。
Clouderaは、複数のクラウドベンダーと提携し、ユーザーの選択を多数用意することで、クラウド上へのHadoopのデプロイを可能にしたいとしている。
また、Clouderaは近い将来、Amazon Web Services(AWS)へのデプロイや、OpenStackとVMwareを利用したプライベートクラウドへのデプロイのサポートも開始する予定だという。