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SASがHadoopの新製品を提供し、アナリティクスのライフサイクル全体をカバー SASとClouderaがビッグデータ・アナリティクス分野で国内における業務提携

  2013/11/21 15:45

 SAS Institute JapanととClouderaは、ビッグデータ・アナリティクス分野で国内において業務提携し、Hadoop上の包括したデータ分析ソリューションを共同で提供すると発表した。また、SASはClouderaのSQL-on-Hadoopソリューションへのデータアクセスを実現する「Cloudera Impara」に、SASのアナリティクス環境から透過的なアクセスを可能にする「SAS/ACCESS Interface for Impara」を12月から提供する。

 SASとClouderaは、グローバルでのパートナーシップを拡大するなかで、国内においても両社は協力して、Hadoopおよびビッグデータ・アナリティクスの国内採用を加速していくという。

 両社は、Hadoop上でデータ統合・管理、データ探索、モデル開発・展開にわたるアナリティクスのライフサイクル全体をカバーする製品群と一連のサービスを提供するとしている。

 発表によると、今回の協業の概要は次のとおり。

 1. 両社ソリューションを提案、構築、サポートするSIパートナーの育成

 2. 共同マーケティングによる両社のビッグデータ・アナリティクスおよびHadoopの認知向上

 3. 両社の製品の統合を検証して、アナリティクスのライフサイクル全体を支援するコンサルティング・サービスを提供

 SASは、Hadoop上のデータへのSAS環境からのアクセスのための「SAS/ACCESS Interface for Hadoop」、ビッグデータの視覚化や探索のための「SAS Visual Analytics」など、データ・サイエンティストやアナリストがHadoopに格納された大量データを高速にアナリティクスすることが可能な豊富な製品ラインアップを提供しているという。

 また、データ移動なしにClouderaのHadoop内でSASの分析モデルを実行する「SAS Scoring Accelerator for Hadoop」を最近リリースした。

 これらのSASのHadoop製品によって、Clouderaの顧客は、Hadoop上で分析環境を強化できるという。

 Clouderaは、今回の提携により、ビッグデータ活用を目指す企業に対し、従来から提供してきたHadoopベースの強力なビッグデータ・プラットフォームに加え、SASによる高度なHadoopデータ分析ソリューションが加わることで、大規模データ分析をより容易に実現する環境を提供できるようになったという。

 また、SAS顧客に、Hadoopの優れたデータストレージ機能とコンピューティング機能を提供することで、より効率的かつ低コストな大規模データ分析基盤の構築を可能にするとしている。

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  • EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

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