中小企業の経営者、起業家、学生等がオリジナルのアイデアを基に作成したビジネスモデルの検証を繰り返して、実際の起業に向けて競い合う「ビジネスモデル・コンペティション」が、2014年2月23日(日)、日本での初開催を迎える。
整理された財務諸表よりも、泥臭くても顧客のニーズをとらえ、顧客がどうしても買いたくなるような商品やサービスを基礎に起業することを奨励するコンテストだ。
アメリカで開催されている「International Business Model Competition」の日本で初めてのローカルイベントという位置づけだ。本家のInternational Business Model Competitionは、2011年から実施されている。審査委員には、スティーブ・ブランク氏などを迎え、ビジネスモデルを評価する取組み実施している。
「ジャパンビジネスモデル・コンペティション」では、本荘 修二氏(多摩大学大学院客員教授、500Startupsメンター、NetService Ventures Group顧問ほか日米企業のアドバイザー)を迎え、「なぜ頭のいい人も新事業で大ゴケするのか?~スタートアップの虚と実~」と題した、基調講演を行う。審査員には、LINE株式会社 代表取締役社長 森川 亮氏など、日本の実業界の第一人者を迎えて、ビジネスモデルを審査する。
プログラム終了後、ネットワーキングイベントが予定され、審査員や起業家予備軍との交流も出来るイベントとなっている。
イベント名 :ジャパンビジネスモデル・コンペティション
開催日時 :2014/02/23(日) 13:30-17:00
開催場所 :日本マイクロソフト品川本社
参加料 :無料
主催 :JBMC実行委員会(旧Innovation Plus+実行委員会)
詳細・申込 : http://eventregist.com/e/JBMC1