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ソフォス、クラウド型の統合セキュリティソリューション「Sophos Cloud」発表

 「Sophos Cloud」は、クラウド上の管理コンソールを用いて、Windows、Macからモバイルデバイスまで、すべてのエンドポイント、モバイルデバイスとサーバーのセキュリティ機能を一括して管理することができる。

 管理コンソールには、直感的に現在の状況が判断できるダッシュボードを装備し、今回すべての表示が日本語になったことで、セキュリティに関する状況把握、必要なアクション、ポリシーの適用、レポートの作成などが行いやすくなったとしている。

ソフォス 代表取締役社長 纐纈昌嗣 氏

ソフォス 代表取締役社長 纐纈 昌嗣氏
2016年度の戦略はテクノロジー、製品、パートナーの3つを柱に。
今回日本語化したSohos Cloudは、この中の製品の柱の重要な要素となる。
売り上げ目標は、少なくとも前年比20%増を目指すとのことだ。

 クラウド型であるため、インターネットにつながる環境であれば、Webブラウザからいつでもどこからでも管理コンソールにアクセスして、ITシステムのセキュリティ管理が可能。

 定義ファイルの更新や機能拡張などのアップデートもクラウドを通じて自動で行えるため、ソフトウェアのバージョン管理の必要がないなど、運用の負荷が軽減される。

 「Sophos Cloud」は 4つの単体ライセンスとバンドルライセンスの合計5ライセンスを提供しており、必要な機能に応じて購入できるという。

 単体ライセンスは、エンドポイント、モバイル、サーバーの各製品と管理コンソールをそれぞれ組み合わせて次の名称で提供する。

  • Sophos Cloud Endpoint Protection Advanced:クライアントPCのマルウェア対策やWebフィルタリング、デバイスコントロールなどを提供する高機能版
  • Sophos Cloud Endpoint Protection Standard:標準版
  • Sophos Cloud Mobile Control Standard:モバイルデバイスのアクセス管理やアプリケーション管理などが可能
  • Sophos Cloud Server Protection Standard:サーバーやストレージに対する保護機能を提供

 また、バンドルライセンスの「Sophos Cloud Enduser Protection」は、単体ライセンスの「Sophos Cloud Endpoint Protection Advanced」と「Sophos Cloud Mobile Control Standard」の組み合わせで、エンドユーザーのセキュリティ確保に必要なエンドポイント製品およびモバイル製品を管理コンソールとパッケージにして提供する。

 ライセンスは、ユーザー単位で、1人が複数のデバイスを利用することが一般的となった企業のシステム環境において、コストを最小限に抑えられるライセンス体系を採用したという(Sophos Cloud Server Protectionは、サーバーOS単位のライセンス)。

 

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