「Lycheeガントチャート」は、 すべてを一から作り直し、操作性が格段に向上したという。今までサーバーと同期処理のため操作するたびに待ち時間が発生していたのを非同期処理にしたことで、クライアントアプリのようにさくさく動くという。
「Lychee Redmine」は、OSSプロジェクト管理ツール「Redmine」の機能拡張プラグインで、「Redmine」の標準機能では、不十分な機能(スケジュール・リソース・コスト・品質管理)を直感的に使えるようになるという。
「Lycheeガントチャート」は、「Lychee Redmine」で最も人気のあるプラグイン「Redmine」標準では、チケットの日付編集や先行後続の関連付けなど、画面移動が発生し煩雑だった各種の処理が直感的に行える。
Pro版では、「Redmine」標準にはないがスケジュール管理に必要な機能(予実管理、クリティカルパスなど)を機能強化できるとしている。
なお、予定や実績工数をもとにプロジェクトのリソースを管理し、稼働時間、稼働率、生産性をグラフと表でリアルタイムに把握できる「Lycheeリソースマネジメント」も9月にリリースされている。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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