「Aegis Wall」は、組織内部からの情報漏えい対策に最適化したセキュリティソリューション。データベースにアクセスするユーザーのIDを適切に管理できる「特権ユーザー管理」、正規ユーザー以外のアクセスを遮断し、標的型攻撃にも対応する「アクセス制御」、いつ誰が何をしたかを正確に記録する「ログ管理」が特徴で、不正アクセスの発生を速やかに検知・把握し発生防止のための対策を取ることができるという。
Oracle、SQL Server、MySQLなど16種類のDBMS(データベース管理システム)に対応。異なるDBMSを一括で管理できる利便性と、さまざまなネットワーク構成に対応できる柔軟性により、どのような環境でも容易に導入することが可能だとしている。
「Aegis Wall エントリーエディション」は、新たに情報漏えい対策を検討中の企業向けに、最初の導入としてアクセスログの記録と分析から着手することを提案するソリューション。
「Aegis Wallエントリーエディション」では、「Aegis Wall」の特徴の1つである「ログ管理」にフォーカス。ログ記録、セッション動画記録、リアルタイムモニタリング、レポート出力といったアクセス内容を可視化する機能を提供する。
また、このほかオプションサービスとして、「アクセス制御」機能の追加やアクセス制御を行うためのセキュリティポリシー設定、アクセスログの分析など、業務における人的なサポートも用意しているという。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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