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ジュニパーネットワークス、ソフトウェア定義セキュリティネットワークを強化する新サービスを発表

  2016/04/27 14:30

 ジュニパーネットワークスは、Software-Defined Secure Networks(SDSN)フレームワークの一環として、複数の新しいクラウドおよび仮想化のサービス製品を発表した。

 新サービスには、SDN(Software Defined Network)向けに高度なセキュリティサービスを提供する、コンパクトにコンテナ化された新しい仮想ファイアウォールや、1秒当たり最大100ギガビット(Gbps)の業界最速の仮想ファイアウォールとなる、マルチコアバージョンの「Juniper Networks vSRX」も含まれる。「Juniper Networks vSRX」は、競合製品と比較して10倍の速度となり、俊敏かつ柔軟な仮想ファイアウォールの利用において新たな可能性をもたらすとしている。

 ジュニパーネットワークスでは、次世代のセキュリティ対策の構築の必要性に、物理/仮想ファイアウォール、ネットワークスイッチおよびルーターの堅牢な製品群による、オープンな脅威インテリジェンス・プラットフォームとエンフォースメントで対応するというSDSNのビジョンを掲げている。

 オープンなポリシーエンジンとグローバルなオーケストレーションを組み合わせることで、ユーザーはオンプレミスまたはクラウドのいずれにおいても、目的に応じたポリシーの設定と強化を行うことができという。

 ジュニパーネットワークスは、今回発表するコンテナ化されたフォームファクターにおける業界初の仮想ファイアウォールによって、SDSNのサービスを強化するという。「cSRX」は、すべてのワークロードを高度なセキュリティサービスで保護するコスト効率に優れた方法と、マルチテナンシーの拡張能力を提供する予定だ。

 さらに、「vSRX」の大幅なパフォーマンス向上も発表し、業界最速で最も拡張性に優れた仮想ファイアウォールとしての立場をさらに強固にした。両製品は、Intel Xeonプロセッサ・ファミリー(x86プラットフォーム)上で、強化されたパフォーマンス、インテリジェンス、より高密度なサービスを通じて、ネットワークにおけるセキュリティ脅威の検知と防御を向上させる予定だという。

 このようなジュニパーネットワークスの仮想化セキュリティ・ポートフォリオの拡充は、ネットワークおよびセキュリティの担当者のファイアウォール保護におけるプロビジョニングと拡張の能力を向上させ、迅速な防御に向けたネットワーク全体におけるより多くのエンフォースメントを実現するとしている。

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著者プロフィール

  • EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

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