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NEC、クラウド型「SAP HANA対応サービス」を最大6TBのメモリ容量で提供開始

 新サービスの基盤には、SAP社認定のクラウド基盤サービス「NEC Cloud IaaS」を活用する。また、NEC Cloud IaaSの既存サービスやハウジングサービスと組み合わせて、全てのSAP関連システムを同一データセンター内に収容可能で、クラウド導入に伴う性能・セキュリティ・運用面での課題を解決するとしている。

 さらに、NECが現在進める自社基幹システムのSAP HANA移行プロジェクトで得たノウハウを適用した「HANAマイグレーションサービス」やSAPシステムの運用保守サービスと合わせて提供することで、SAP HANAシステムの移行・導入から運用保守まで総合的にサポートするという。

 新サービスの特徴は次のとおり。

 1. 大規模導入までカバー可能な最大6TBのメモリ容量をクラウド型で提供

 SAP HANAの特徴であるインメモリデータ処理に対応できるよう、従来最大384GBであったメモリ容量を6TBまで拡張。具体的には、メモリサイズが512GB/2TB/6TBの3つのサーバサービスをラインナップとして用意し、ユーザのニーズに応じたシステム環境を提供。NECが現在進める自社基幹システムのSAP HANA移行プロジェクトにおける構築実績や、SAP HANA認定のNECアプライアンスサーバ・ストレージ・高可用性クラスタソフトウェアなどを組み合わせて、クラウド上での高信頼・高可用なシステム環境構築を実現。

 2. 同一データセンター内で周辺システム含め全てのインフラを収容可能

 新サービスに、NEC Cloud IaaSの既存サービス(仮想サーバサービス(HA)、物理サーバサービス)やハウジングサービスを組み合わせて利用することにより、SAP HANAのメモリデータベース、SAPのアプリケーション、Webシステム、周辺システムなど、全てのシステムをNECの同一データセンター内に最適なコストで配置可能。これらのシステムはLAN接続され、安全・高速なデータ連携を可能とし、またNEC Cloud IaaSのセルフサービスポータルから統合運用管理も実現。

 これにより、従来クラウド利用で生じていたオンプレミス環境との間でシステムが分散配置になることによる、性能面の問題やセキュリティリスクの増大、運用面の複雑さといった課題解決に貢献。

 3. NEC自社導入実績に基づきSAP移行をトータルサポート

 既存のSAPシステムからインメモリデータベースを活用するSAP HANAへの移行は、新旧でアーキテクチャが異なることから新規にシステム・移行方式の設計が必要。NECは、自社基幹システムにおける移行実践ノウハウを活用して「HANAマイグレーションサービス」を提供。既存システムの課題抽出からSAP HANA移行の投資対効果の算定、SAPパッチ(エンハンスメントパッケージ:EhP)の適用・アプリケーション改修作業を含めたデータベース移行ロードマップの策定、移行作業の実施、SAPシステムのアプリケーションの運用保守サービスに至るまで、企業におけるSAP HANAへの移行・導入・運用保守を総合的にサポート。

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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

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