インサイトテクノロジーでは、停止することが困難なデータベースの移行に対してレプリケーションテクノロジーを適用したミニマムダウンタイムの移行を実現するという。数多くデータベースを移行してきた実績と経験を基に、急成長を続けるAWSへのデータベース移行コンサルティングサービス提供を開始するとしている。
データベース移行コンサルティングサービスの内容は次のとおり。
・Amazon Relational Database Service(Amazon RDS)およびAmazon Elastic Compute Cloud(Amazon EC2)上に構築したデータベースへの移行アセスメント
・AWS Database Migration Serviceなどのレプリケーションテクノロジーを適用したミニマムダウンタイムのデータ移行コンサルティング
このサービスの提供開始に伴い、Amazon RDS(Aurora、Oracle、SQL Server)へ移行を検討中の企業に次の特別プログラムを実施する(先着5社)。
・Amazon RDSへのデータベース移行アセスメント:データベース移行時の問題点や問題の難易度、移行にかかる時間およびコスト見積をレポートとして提示。
・Amazon RDSの利用費用を一部負担:2か月間、最大$1,000をインサイトテクノロジーが負担(利用期限:2016年12月末)。
なお、10月5日(水)に予定されているAWS主催セミナー「Oracle/SQL ServerをAWSへ!データベース最新情報とパートナーソリューション」において、このコンサルティングサービスを紹介するという。