東芝ITサービスは、2013年1月からパロアルトネットワークスのNextwaveゴールドパートナーとして、パロアルトネットワークスの次世代ファイアウォールの販売、並びにリモートによるセキュリティ監視、ハードウェア保守を提供してきたが、今回、従来のサービスに加え、設計・構築サービス、運用支援サービスを新たにリリースし、機器手配・導入から運用・保守まで次世代ファイアウォールのライフサイクル全てをトータル的に提供することを実現したという。
これにより、パロアルトネットワークスの次世代ファイアウォールを活用した企業のネットワークセキュリティ対策を、東芝ITサービスがワンストップで提供することが可能となるとしている。
今回、新たに提供するサービスは以下の2つになる。
・設計・構築サービス:導入目的やネットワーク環境に合わせて、パロアルトネットワークスの次世代ファイアウォールの設計・構築、導入を行うサービス。導入前にネットワークのセキュリティ状況を把握したい場合は、オプションで現状調査(アセスメント)も提供。
・運用支援サービス:パロアルトネットワークスの次世代ファイアウォール導入後、安定した運用に欠かせないログの収集・分析、ポリシーチューニングを、顧客企業を訪問して行う。リモート接続が不可能な顧客システムへの対応も可能になる。
また、既に東芝ITサービスが提供しているサービスは次のとおり。
・リモートセキュリティ監視サービス:東芝ITサービスのリモートマネジメントセンタで24時間365日、パロアルトネットワークスの次世代ファイアウォールをリモート監視し、イベントを検知・対応。
・ハードウェア保守サービス:東芝ITサービスの全国サービス網を活用し、24時間365日、パロアルトネットワークスの次世代ファイアウォールの設置先で障害対応を実施。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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