SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

直近開催のイベントはこちら!

EnterpriseZine編集部ではイベントを随時開催しております

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

EnterpriseZineニュース

アシックスがドリーム・アーツのグループウェアとWebDBで国内約3千名のコラボレーション基盤を刷新

 世界50以上の国と地域に拠点を展開しているアシックスは、目標とするスリムでシームレスなグローバル組織体制と柔軟なワークスタイルに対応するため、海外拠点を含むグループ全体でメールやスケジュール機能をGoogle Appsに統一した。

 一方、日本国内の拠点では1990年代から従来のグループウェアを利用しており、データベースの乱立によって情報の氾濫状態に陥り、変化への迅速な対応が困難な状況になっていたという。

 そこで、国内特有のきめ細やかな業務に対応するため、Google Appsに加え新たなコラボレーション基盤として「INSUITE」と「スマートDB」を採用した。なお、インフラはAmazon Web Services(AWS)上に構築しているという。

 国内社員3,000名のポータルとして「INSUITE」と「スマートDB」を導入したことで、乱立した情報を1か所に集約することを目指している。従来のグループウェアには約7,000ものDBが蓄積されていたが、業務の見直しを行うことで2,500にまで削減、さらに業務の見直しと「スマートDB」」への移行で700まで削減し、徐々に移行していく予定だという。

 また、決裁手続きなどはモバイル端末で対応できるようになり、多様な働き方を実現するツールとしても業務変革を支援しているとしている。

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/8797 2016/12/15 15:45

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング