このサービスは、企業のICT環境に対し、パロアルトネットワークスの次世代エンドポイントセキュリティ「Traps」の導入支援を行うとともに、富士通館林LCMサービスセンターにおいて、24時間365日体制での監視・通報、検知ログ分析、検知ポリシーメンテナンスなどの運用作業をワンストップで提供するもの。
パロアルトネットワークスが提供する「Traps」は、マルウェアやエクスプロイトの検出機能を効果的に組み合わせることにより、既知および未知の脅威がネットワーク末端のPCなどに侵入することを未然に防ぐ、独自のエンドポイント保護機能を提供するという。
富士通エフサスは、昨年8月、自社の約2,500台の社外持出用PCに「Traps」を導入し、その高い抑止効果を確認しているという。このサービスは、そのノウハウ・知見に基づくもので、これにより企業は、短期間、かつ最低限の運用負荷で、未知のマルウェアによるサイバー攻撃のリスクを軽減することが可能になるとしている。