SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

直近開催のイベントはこちら!

EnterpriseZine編集部ではイベントを随時開催しております

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

EnterpriseZineニュース

テクマトリックスとサイランス、AI活用のアンチウイルス製品「CylancePROTECT」を販売開始

 「CylancePROTECT」は、AIを活用した機械学習技術により、10億を超える学習データから700万を超えるマルウェアの特徴点をディープラーニングし、マルウェアを検出する数理モデル(アルゴリズム)をエージェントソフトウェアに提供する。

 エンドポイントのパソコンやサーバにインストールされたエージェントソフトウェアは、分析対象ファイルの特徴点を静的に解析し信頼性が担保されていないファイルを実行することなく、スコアリングして判定することで危険なファイルを実行前に防御するという。

 エンドポイントにおいては、実行対象ファイルの特徴点を静的に分析し、内在する危険性を的確かつ高速に解析・分類するため、新種のマルウェアや亜種に対しても非常に高い検知率を誇るとしている。

 従来型アンチウイルス製品と異なりエンドポイントにおいて高負荷な処理であるシグネチャマッチングを必要としないため、数パーセントのCPU使用率で動作する点も大きな特徴で、日常的なシグネチャ更新作業からも開放されるという。

 また、システム管理者は無償提供されるテナントサーバを利用することで、専用サーバを準備し維持管理する必要がなく運用負荷も軽減される。また、システム管理者は無償提供されるテナントサーバを利用することで、専用サーバを準備し維持管理する必要がなく運用負荷も軽減されるとしている。

 「CylancePROTECT」のエージェントソフトウェアが提供する、特徴点の静的解析と数理モデルによる解析のアプローチは、インターネットへ接続していない環境でも検知率を低下させることなく動作が可能だという。

 高度なセキュリティを求められる制御系・勘定系・研究開発および個人情報取扱いシステム等のクローズドネットワーク上で動作するエンドポイントにおいてもマルウェアを検知し隔離することが可能だという。

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/9001 2017/02/28 13:30

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング