「クラウドサイン」は、契約書の作成から締結、保管をWeb上で行うことができるクラウド契約サービスになる。利用者が契約書のファイルをサービス上にアップロードし、相手方がサービス上で契約内容を承認するだけで、スピーディーに低コストで契約が締結できるため、紙ベースで締結を行う際に発生する郵送時間や収入印紙による課税を省き、スピードが求められる契約締結にも迅速に対応することができるという。
「クラウドサイン」は2015年10月にリリースされ、現在の導入企業数は8,000社、累計契約締結件数は8万件を突破するなど急速に活用が進んでいます。一方、クラウドインテグレーションに特化したテラスカイは、Salesforceをはじめとするパブリッククラウドで2,500件以上の業務システム開発実績を持っているという。これらの実績による知見をもとに、クラウドサインのSalesforceなどとの連携開発を支援するとともに、今後のマーケティング、および営業活動において協業していくとしている。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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