今後、スマートデバイスのみならずIoTの普及などにより、機密情報をやりとりするデバイスのLANへの接続がますます拡大すると予測され、デバイスの多様化に対応できるネットワーク認証ソリューションの重要性はなお一層増していくという。
今回、JS3とステラクラフトは各社の自社開発製品であるGleasとEnterprasを連携させた無線LAN認証(802.1x EAP-TLS)の動作確認を共同で行い、認証が正常に実施されたことを確認したという。
この連携ソリューションにより、エンタープライズLANにおいて不正デバイスによるネットワーク接続を防止することができる。また、RADIUSプロキシ環境で連携可能なため大学間ローミング(eduroam)環境など、大規模なRADIUS認証環境において、よりセキュアな認証方式を提供することが可能になるとしている。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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