このイベントは、4月の新生マカフィーの誕生に合わせ、名称も「MPOWER:Tokyo」(旧称:FOCUS JAPAN)へと刷新し、開催するもの。同社が日本で開催する年次の情報セキュリティカンファレンスとしては今年で7回目を迎える。
「2017 MPOWER:Tokyo」では、基調講演として、米国マカフィーの最高経営責任者クリストファー・ヤング氏ならびに最高技術責任者スティーブ・グロブマンが登壇し、新生マカフィーが目指す新時代のサイバーセキュリティのあり方や最新技術動向、現在、そして将来の脅威対策の新潮流について紹介する。
さらに特別講演として総務省政策統括官(情報セキュリティ担当)谷脇康彦氏にが登壇する予定だ。 また、新生マカフィーが掲げる「Together is Power」の理念のもと、SIA 2, OpenDXL 3などマカフィーが目指す業界と連携したサイバーセキュリティへの取り組みを示すものとして、今年は他のセキュリティ企業も参加し、約50のセッションや25以上の展示ブースを展開するという。
個別セッションでは「組織強化/人材育成」「働き方改革」「IoT/OT/重要インフラ」などのテーマや、現在グローバル規模ならびに日本国内でセキュリティ担当者が取り組むべき脅威対策や最新のトレンド、そして機械学習などのセキュリティを支える最新テクノロジーについて、米国マカフィー幹部/マカフィーの担当者、ならびに業界を代表するパートナー企業/顧客企業、セキュリティ企業からの登壇者を迎え、解説するとしている。
■「2017 MPOWER:Tokyo」開催概要
- イベント名:「2017 MPOWER:Tokyo」
- 日時:2017年11月9日(木)8:40~17:30(8:15 開場)
- 会場:ザ・プリンスパークタワー東京(東京都港区)
- 主催:マカフィー
- 参加費:無料(事前登録制)
- 詳細と参加登録:Webサイト