「NetOne “all in” Platform」は、ICT基盤に必要な“機能”を、利用期間支払い型でサービス提供するもの。特徴は、その機能を構成する機器やサービスのみならず、支払形式や契約期間まで全てフルカスタマイズ可能な点だという。
これによって、従来型のシステム提供やファイナンスサービスの枠に留まらず、必要な機能を創出した上で利用モデルに組み上げる新しいサービスを実現しているという。
具体的には、機能を構成する「マルチベンダ機器/ソフトウェア」「セキュリティサービス/クラウドサービス」「設計・構築・保守・運用サービス」を自由に組み合わせることが可能で、支払形式は適切なキャッシュフロー管理の視点で月次支払・年次支払・不均等支払などから自由に設計でき、契約期間も必要な機能のライフサイクルに応じた期間を選択できる。
「NetOne “all in” Platform」によって企業は、主に以下のメリットを得ることが可能だという。
- 必要な機能を、必要な時期を逃さず、初期投資ゼロで利用可能に
- ライフサイクル管理が機能単位となることで、非常に容易に
- ICT基盤が固定資産とされず、ROA等の経営指標の改善に加えて、管理事務負担も軽減
さらに、このサービスは、近年増加しているオンプレミスとクラウドの融合への要望にも対応し、働き方改革、セキュリティ強化、プライベートクラウド整備、クラウドサービス活用等の導入迅速化を通じて、企業の課題解決・競争力向上を支援するとしている。