シマンテックは2017年に起きたセキュリティ事例などから2018年以降の動向を10個のポイントにまとめた。企業セキュリティ担当者は何に警戒し、準備しておくべきか。同社マネージドセキュリティサービス日本統括 滝口博昭氏が解説した。
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- 予測1:ブロックチェーンが暗号通貨のほかにも使われるようになるが、サイバー犯罪者は通貨とその取引所を集中的に狙う
- 予測2:人工知能(AI)と機械学習(ML)を利用したサイバー犯罪が増加
- 予測3:サプライチェーンの攻撃が主流に
- 予測4:「ファイルレス」と「ファイルライト」マルウェアが爆発的に流行する
- 予測5:組織は引き続きSaaSのセキュリティに苦慮
- 予測6:組織は引き続きIaaSのセキュリティにも苦慮
- 予測7:金融機関を狙うトロイの木馬が引き続きランサムウェア以上の損害をもたらす
- 予測8:スマート家電がランサムウェアに狙われる
- 予測9:IoTデバイスが乗っ取られてDDoS攻撃に利用される
- 予測10:IoTデバイスが常時ホームネットワークの侵入窓口に
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加山 恵美(カヤマ エミ)
EnterpriseZine/Security Online キュレーターフリーランスライター。茨城大学理学部卒。金融機関のシステム子会社でシステムエンジニアを経験した後にIT系のライターとして独立。エンジニア視点で記事を提供していきたい。EnterpriseZine/DB Online の取材・記事も担当しています。Webサイト:https://emiekayama.net
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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