昨今、目まぐるしく成長するAIやロボティクスなど、IT技術やシステム化に対するニーズが高まっています。そこで、企業は前回紹介したクラウド等を活用し、いかにスピーディーかつ低コストでITサービスを提供出来るかを課題としています。そうした現状において、情報システム部門もよりスピード感のある対応を求められ、新たなITの技術を活用した企画を考えるということも非常に重要になります。今回は、情報システム部門がメインで進める情報システムの企画フェーズについて、「企画フェーズの概要」や「プロジェクト企画書の記載内容とポイント」、そして「プロジェクト発足前に行うべき事前準備」についてお伝えしていきます。
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柏木 雄也(カシワギ ユウヤ)
株式会社富士通ラーニングメディア ナレッジサービス事業本部 第二ラーニングサービス部 現在は、仮想化やクラウドなど最新技術系のインストラクターとして、講習会での教育を担当。主な所有資格はITIL、VCP6.5DCV、ニフクラ認定など。以前は、大規模システムを扱う現場でインフラエンジニア、また社内SE...
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海老原 孝徳(エビハラ タカノリ)
株式会社富士通ラーニングメディア ナレッジサービス事業本部 第一ラーニングサービス部。主に情報戦略、要件定義、プロジェクトマネジメント等の分野の研修講師、コース開発を担当。IPA情報処理技術者試験 試験委員。
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