労働時間短縮や労働生産性の向上、さらにはワークライフバランスの向上といった「働き方改革」。これに関連するテクノロジ市場となる「働き方改革ICT市場」が、2022年には3兆2,804億円の規模に達するとIDCは予測する。中でも、働き方改革に関する国内ソフトウェア市場は、2022年までに約9,700億円にも達する。この働き方改革のソフトウェアの主要なものの1つであるRPA(Robotics Process Automation)の現状について、ガートナー ジャパン リサーチ&アドバイザリ部門 ITインフラストラクチャ&セキュリティ シニアディレクター アナリストの阿部恵史氏に訊いた。
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谷川 耕一(タニカワ コウイチ)
EnterpriseZine/DB Online チーフキュレーターかつてAI、エキスパートシステムが流行っていたころに、開発エンジニアとしてIT業界に。その後UNIXの専門雑誌の編集者を経て、外資系ソフトウェアベンダーの製品マーケティング、広告、広報などの業務を経験。現在はフリーランスのITジャーナリスト...
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