「MaxGauge」は、データベースのセッション、SQLを含む稼働情報を時系列で調査、分析できるプロファイリングツールとして、Oracle版を中心に大規模かつクリティカルなシステムを中心に金融・通信・製造・Net事業など様々な業務で活用されているという。
今回、Oracle18c対応、分析・アラート機能追加以外に、スマート分析機能・自動診断機能の機能追加を行った。これにより、分析・アラート機能の拡充だけでなく、DB環境を自動で診断し、収集した情報からより適したアラート設定値を算出する。
これまでの急な性能低下の原因特定・対応だけではなく、性能低下を予防するための情報を分析できるようになるという。
■「MaxGauge for Oracle V5.3.J4」主な新機能
- SQL分析機能追加:PL/SQL機能画面
- 推移分析機能追加:スマート分析画面
- マップ分析機能追加:診断ビュー画面
- RAC-EXA機能追加:性能トレンド画面 正式リリース
- アラート機能拡張:スマートアラート機能、未使用インデックスのアラート通知機能、指標を複合的に設定可能なカスタムアラート機能
- 環境関連:Oracle 18c対応
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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