DNSとは、問い合わせに対して、対応するリソースを応答するシステムです。インターネットでは、主にホスト名をIPアドレスに変換する、いわゆる名前解決に利用されていて、他のサービスの基盤になる重要なシステムです。第5回目の今回は、IPv6やセキュリティ増強のために追加された実装の紹介や、見落としがちな挙動について紹介します。
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松崎吉伸(まつざき よしのぶ)
1998年にIIJ(株式会社インターネットイニシアティブ) に入社。2000年から同社バックボーン運用に参加し、設計から運用までを手掛ける。2007年にはAPNIC IPv6 Technical Sig Chairに就任。より良いインターネットを目指してあれこれ楽しそうな事を見つけながら頑張っている...
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