両社は、標準的な構成として超高速ソリューションと大容量高速ソリューションの2つのモデルをベースに販売活動を展開していくという。
・超高速ソリューション
Western DigitalのServ24にDataCoreのソフトウェアを導入、19.2TBのパフォーマンスが重視されるエンタープライズ・アプリケーションに最適なソリューション。データベース、VDI、ファイルサーバーなど、あらゆるアプリケーション向けにパフォーマンスの高速化を図ることができる。
・大容量高速ソリューション
Western DigitalのUltrastar Data60をDataCoreのソフトウェアで仮想化および管理することにより、最大6.7PBまでの大容量システムを高速化する。このソリューションではこのほかに、DataCoreのソフトウェアをインストールする汎用Windowsサーバーが必要となる。
この2つの標準構成以外にもデータコア・ソフトウェアとウエスタンデジタルジャパンで、さまざまな要件に対して柔軟に対応し、企業のシステム環境の高速化に柔軟に取り組むとしている。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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