新しいソリューションは、Windows Server Datacenterライセンスを活用し、Hyper-Vによる仮想化をストレージレベルまで適用することで、ソフトウェアデファインドストレージを提供する。これらのマルチノードクラスターが、共通の管理ツールを基盤にハイパフォーマンス、低レイテインシーの費用対効果に優れた容量を提供するという。
ソリューションの新機能・機能強化
WSSD(Microsoft Windows Server Software-Defined)環境のユースケースに基づく従来の15の構成に加え、デルテクノロジーズは以下の新機能・強化機能を提供する。
・既存の15の構成にWindows Server 2019を追加し、これまで以上の選択肢と拡張性を提供
・新たにリリースした高密度の「Dell EMC PowerEdge R740xd2」を新しいシャーシプラットフォームとして、より高いワークロードをサポートすることが可能
・「QuickStart」は、4ノード、2スイッチ構成で注文と導入が容易なエンドツーエンドの高可用性ソリューションを提供
・「Dell EMC PowerSwitch 25GbE」ネットワーキングが、スループットの向上を実現
・新しいアップグレードサービスにより、サポートは現在のままで既存の「Storage Spaces Direct Ready Node」アーキテクチャーからWindows Server 2019への移行を実現
・Microsoft System Center Virtual Machine Manager向けの「OpenManage Integration 7.1.1」による統合システム管理で、クラスターの作成とメンテナンス作業を簡素化
この記事は参考になりましたか?
- 関連リンク
- この記事の著者
-
EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア