サイバー空間が陸・海・空・宇宙に続く「第五の戦場」と言われて久しい。日々巧妙化するサイバー攻撃に企業が単独で立ち向かうことはもはや不可能だ。国家組織の関与が疑われるサイバー攻撃に対しては、組織や企業の垣根を取り払い対峙していくことが重要となる。7月22に都内で開催された「CYBER INTELLIGENCE SUMMIT 2019」(マキナレコード主催)にて、サイント代表取締役の岩井博樹氏が登壇。「日本企業への技術偵察の実態と対策への勘所」をテーマに講演。日本企業が心得るべきサイバー インテリジェンスの重要性を説いた。
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
鈴木恭子(スズキキョウコ)
ITジャーナリスト。
週刊誌記者などを経て、2001年IDGジャパンに入社しWindows Server World、Computerworldを担当。2013年6月にITジャーナリストとして独立した。主な専門分野はIoTとセキュリティ。当面の目標はOWSイベントで泳ぐこと。※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア