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6月30日まで無料試用 リモートワークに役立つAWSサービスを一挙紹介

コンテンツコラボレーション「Amazon WorkDocs」

 安全でフルマネージドのファイルストレージ機能に加え、ファイルの共同編集もできるのが「Amazon WorkDocs」。共同編集ユーザーの招待やロールの設定ができるほか、監査やコンプライアンスに関する機能も充実している。

Amazon WorkDocsのセキュリティ
Amazon WorkDocsのセキュリティ

活用事例:監査業務を「Amazon WorkSpaces」と「Amazon WorkDocs」で

 仰星監査法人では2015年から監査業務とリスク管理のインフラとしてAWSを採用している。機密性が高い文書を扱う監査業務ではシンクライアントからWorkSpacesとWorkDocsで安全性と生産性を高めるだけではなく、情報漏えいのリスクも低減させている。チームや顧客(被監査会社)ごとに専用のWorkDocsサイトを運用しており、顧客ごとに専用の仮想監査室があるイメージだ。

監査業務はWorkSpacesとWorkDocsを中心にリモートワーク
監査業務はWorkSpacesとWorkDocsを中心にリモートワーク

 もともとリモートワークの下地ができていたため、今回の緊急事態宣言でもスムーズに切り替えができたという。監査業務以外の日常業務ではWorkSpacesとWorkDocsから離れてメールやカレンダーを用いている。緊急事態宣言後の変化にはビデオ会議の使用を開始したことや、職員の健康チェックと行動記録を徹底していることが挙げられるという。

 仰星監査法人 パートナーで公認会計士でもある金子彰良氏は「リモートワーク環境が整ったことで顧客先と事務所の移動時間が軽減し、隙間時間の活用が可能となるなど、業務生産性が向上しました」と話す。

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仮想コンタクトセンター「Amazon Connect」

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この記事の著者

加山 恵美(カヤマ エミ)

EnterpriseZine/Security Online キュレーターフリーランスライター。茨城大学理学部卒。金融機関のシステム子会社でシステムエンジニアを経験した後にIT系のライターとして独立。エンジニア視点で記事を提供していきたい。EnterpriseZine/DB Online の取材・記事も担当しています。Webサイト:https://emiekayama.net

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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