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6月30日まで無料試用 リモートワークに役立つAWSサービスを一挙紹介

仮想コンタクトセンター「Amazon Connect」

 顧客からの問い合わせに対応するコンタクトセンター業務を遂行するためのサービスには「Amazon Connect」がある。音声のほかチャットにも対応するため、オムニチャネルコンタクトセンターのための機能が揃う。

 総合事務用品メーカーのプラスではアプライアンス型PBXを廃止し、Amazon ConnectとAmazon WorkSpacesを組み合わせて運用することで、業務継続性を高め、年間運営費の推定40%削減を見込んでいるという。

 音声対応をGUIで設定できるのもメリットだ。着電したらどのようなメッセージを流すかをGUIの簡単な操作で設定できる。メッセージはAmazon Pollyでテキストから音声に変換する。なお日本語なら女性の声には「Mizuki」、男性の声には「Takumi」と愛称が付いている。

音声対応の設定をGUIで
音声対応の設定をGUIで

デスクトップアプリケーションをストリーミング配信「Amazon AppStream 2.0」

 SAPのアプリケーションやDWHなどの作り込まれたアプリケーションであれば、「Amazon AppStream 2.0」でストリーミング配信できる。既存アプリをAWSにインポートすれば、ユーザーはブラウザから利用できる。

デスクトップアプリをAppStream 2.0で構築
デスクトップアプリをAppStream 2.0で構築

AWSとパートナーからのキャンペーン

 AWSからはリモートワーク支援としていくつかのサービスで6月30日までの無料試用が提供されている。対象となるのは先述したAmazon Chime、Amazon WorkSpaces、Amazon WorkDocs、Amazon Connect、Amazon AppStream 2.0、加えてサードパーティのエキスパートからの支援を受けられるAWS IQとなる。詳しくは下記。

 他にもAWSのパートナーが提供している無償支援プログラムは「日本おうえんプロジェクト」に集約されている。多種多様なサービスが無償で利用できるいいチャンスなので、チェックしておくといいだろう。

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この記事の著者

加山 恵美(カヤマ エミ)

EnterpriseZine/Security Online キュレーターフリーランスライター。茨城大学理学部卒。金融機関のシステム子会社でシステムエンジニアを経験した後にIT系のライターとして独立。エンジニア視点で記事を提供していきたい。EnterpriseZine/DB Online の取材・記事も担当しています。Webサイト:https://emiekayama.net

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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