この連載では、日本企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を阻む要因を掘り下げ、経営者、顧客、従業員のための「共創型DX」の考え方を紹介する。第2シリーズでは「カイゼンDX ~現場が誇りを取り戻し業績が向上するIT経営の変革」と題し、DXが経営の改善と業績の向上につながるメカニズムを紹介する。第12回の今回は、著者の関わった事例を踏まえた変革プロジェクトの紹介の後編となる。
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- 経営変革としての共創型DXの実践(その2)
- 経営変革としての共創型DXの実践(その1)
- DXを経営変革に活かすために必要なこと(後編)
- この記事の著者
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宗 雅彦(ソウ マサヒコ)
株式会社サイクス代表
UNIXオペレーティングシステムの開発業務に従事後、オムロンのシリコンバレー・オフィスに駐在。ITベンチャーの先端リサーチ・発掘・投資・事業開発推進業務を経験し独立。DXをIT経営の変革と定義し、現場力のDXと未来創造のDXのふたつの観点から、企業の現場変革と顧客創造の推進支援に取り組む。
株式会社サイクス http://www.cyx.co.jp※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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