インテルは、データのやりとりや分析・活用を核として事業の刷新・成長を図るデータ・セントリック・トランスフォーメーション(DcX)の推進に向け、「インテル データ・セントリックCoE(Center of Excellence)」を同社東京オフィス内に開設したと発表した。

インテル データ・セントリックCoEは、DcX推進に不可欠な高い技術力と中立性を軸とし、パートナー、顧客企業との協創の場として、エッジからクラウドまで、最新のインテル・テクノロジーを実装したテスト環境を提供。パートナーやエンドユーザーは、この環境を活用してアプリケーションのテストやベンチマーク、デバッグ、PoC(Proof of Concept)開発、各種のトレーニングを行うことが可能となり、より迅速、効果的、効率的にDcXを推進できるようになるという。
本CoEでは、5Gに加えて、データセンター向け、IoTエッジ向け、教育向けなどのリファレンス・システム/デモも用意され、実践的にアプリケーションの開発・テストも行えるとしている。
【関連記事】
・IBM、CiscoやIntelなどと協力しIBM Cloud Satelliteを提供
・IntelとGoogle Cloud、5Gネットワークにおける変革推進で協業
・NutanixとIntel、共同でイノベーション・ラボを設立 業界最高水準のマルチクラウド提供へ
この記事は参考になりましたか?
- 関連リンク
- この記事の著者
-
EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア