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EnterpriseZine Day Special 「もう後回しにできないクラウド移行」レポート(AD)

AWSやVMwareなど5社が提案する“仮想化環境”のクラウド移行 今考えるべき課題解決の手段とは

「VMware Cloud on AWS」で“DXの一歩”を踏み出すためのベストプラクティス

アイレットは豊富な実績をベースに“最適な移行方法”を提案する

 クラウドの導入を得意とするアイレットは、システムのデザインから開発までをワンストップで提供する総合支援サービス「cloudpack」を展開している。同社は2003年に6人からスタートし、現在は700名規模の会社に成長。AWSパートナーネットワークの「APNプレミアコンサルティングパートナー」の認定を9年連続で保持し、Google Cloudパートナープログラムでも「プレミアサービスパートナー」の認定を取得している。

 そして特徴のひとつといえるのが、アイレットは作って終わりではなく運用フェーズまでも万全にサポートすることだ。第三者機関の各種認証も取得することで「透明性の高い保守運用で、信頼性を担保しています」というのは、アイレット株式会社 執行役員/エバンジェリストの後藤和貴氏だ。クラウドマイグレーションの案件も数多く手がけ、既に200近い事例も公開されている。cloudpackでは、請求代行、社内で対応する24時間365日の監視や保守対応、クラウド上でのシステム構築やクラウドネイティブな開発を提供し、移行のための「migrationpack」もある。

アイレット株式会社 執行役員/エバンジェリスト 後藤和貴氏
アイレット株式会社 執行役員/エバンジェリスト 後藤和貴氏

 前述したように、一般にクラウドマイグレーションには「7R」のアプローチがあり、顧客と相談し適宜選択する。パブリッククラウドのメリットを大きく生かすには、クラウドネイティブな構成となるリファクタリングを提案するが、この場合はインフラだけでなくアプリケーションも改修する必要が出てくる。

 そして、リファクタリングにすぐに取り組めない場合は、いくつかの移行パスが考えられる。たとえば、まずはリロケートでクラウドに移行し、そこからリホストやリプラットフォームを実施した上で、最終的にリファクタリングする。「基幹系システムやパッケージ製品ベースのシステムで制限がある場合などは、一気にリファクタリングに持って行くよりも、段階を追ってマイグレーションすることが重要です」と後藤氏は指摘する。

技術を体系化して公開 運用保守まで含む高品質なサービス

 次にアイレットは、クラウド移行を支援した株式会社エディオンの事例を紹介した。本事例では、IT基盤の刷新にともないクラウド活用の方針が定まっており、具体的な検討段階からアイレットが関わり「PMO支援アドバイザリ」で企画から支援を行っている。PMO支援アドバイザリでは、IT企画からプロジェクトの立ち上げまで重点的に支援し、移行対象を分解し何をするかスコープを明らかにすることで、企画/設計から最終的な運用保守に至るまでに何を実施するかの工程もわかりやすく示す。

 実際にエディオンで実施したマイグレーションプロジェクトでは、データセンターのVMware環境から30システム、仮想マシンで110台ほどをクラウドに移行。さらに、災害対策の実現もテーマとなった。特に、今回の移行によって当初懸念されていたのが、インフラの変更にともなうOSやアプリケーションへの影響だ。そこで、これを解決するためにVMware Cloud on AWSの採用が決まったという。

 VMware Cloud on AWSによりインフラ部分のプラットフォームはほぼ変わらず、既存ツールでの移行が実現できる。アイレットでは、migrationpackのひな形を活用して慎重な移行を実施し、VMware Cloudでできないことや効率の悪いところはAWSのネイティブサービスを活用。さらに、AWSのリージョンを2つ併用することで、災害対策構成も容易に構築できたことも今回のポイントだ。

 また、アイレットはマイグレーションのホワイトペーパーを公開しており、その中でプロジェクトの進め方や必要なタスク一覧なども示している。「最初のフェーズで何をすべきかなどを顧客にもホワイトペーパーで開示しながら、あるいはホワイトペーパーを事前に読んでもらった上で理解してもらい進めています。ホワイトペーパーには移行のための具体的な記載や詳細な手順などが記述されており、70ページほどあるリッチなドキュメントとなっています」と後藤氏は説明する。

 VMware Cloud on AWSを利用することで、VMware技術を使いながらシステムの中身をいじることなく移行できるなど、品質面におけるメリットはかなり高い。また、VMwareの技術とAWSの組み合わせで災害対策など、今までできなかったことが実現できることはもちろん、ネイティブAWSサービスの利用によって効率化できることも大きなアドバンテージとなる。

 さらにコスト面では、データセンターなど物理的なものや場所、機器のリプレイスもなくなるだけでなく、非機能要件をAWSのマネージドサービスに寄せることで、信頼性を上げつつ運用管理コストを下げることも可能だ。加えて納期面においては機器調達が必要なくなり、プロジェクトの初期フェーズの工数短縮ができ、中身もいじらないためにシステム管理者がアプリケーション管理者との調整に時間をとられることもなくなる。そして、移行後の拡張などもAWSのリソースを用いることで迅速に実現できるという。

 アイレットには適切な基盤選定やプロジェクト運営の実績があり、体系化された技術力でマイグレーションプロジェクトを成功に導くことができる体制が整っている。顧客としても、AWSやVMware Cloudを使えば最短でコストを抑えた移行が可能となる。今後はこれが、マイグレーションの最適解になるだろうと後藤氏。同社では確立してきたものをできるだけ知識体系化し、技術力を高める努力をしているために高い品質で移行できるだけでなく、移行後の運用保守サービスも充実している。最後に後藤氏は、「興味があれば、ぜひ問い合わせて欲しい」と述べて締めくくった。

次のページ
富士ソフトが語る「VMware Cloud on AWS」を選ぶ理由

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この記事の著者

谷川 耕一(タニカワ コウイチ)

EnterpriseZine/DB Online チーフキュレーターかつてAI、エキスパートシステムが流行っていたころに、開発エンジニアとしてIT業界に。その後UNIXの専門雑誌の編集者を経て、外資系ソフトウェアベンダーの製品マーケティング、広告、広報などの業務を経験。現在はフリーランスのITジャーナリスト...

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