NTTデータ先端技術は、DataikuとAI・機械学習プラットフォーム「Dataiku(データイク)」の販売代理店契約を締結し、12月1日より提供することを発表した。
Dataikuは、データソースへの接続からデータの準備、AIや機械学習モデルの構築に加え、分析アプリケーションの開発と運用までをひとつのソリューションとして統合させた、オールインワンのAI・機械学習プラットフォーム。ノーコード・ローコード開発にも対応しており、一般的なビジネスユーザーでもクリック操作だけでデータにアクセスして分析を進めることや、AIを業務に組み込み活用することができるとしている。
また、企業内の様々な部門や役割のユーザーがひとつのプラットフォーム上で、日常的かつ容易にデータやAIにアクセスできるようになるため、組織全体で効率的なデータおよびAIの活用を実現できるという。
NTTデータ先端技術は、Dataikuを幅広い企業に提供することで、2025年度までに累計20億円の売上を目指すとしている。
【関連記事】
・キリンビール、NTTデータとビール類醸造計画業務すべてにおいてAI導入を実現
・NTTデータ、Twitterデータ提供サイト上でTVメタデータなど新たに6種類を提供
・NTTデータGSL、国境なき医師団日本事務局へのSAP導入を支援 データ品質向上を実現
この記事は参考になりましたか?
- 関連リンク
- この記事の著者
-
EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア