すべてのDXの取り組みが成功しているわけではない。「絵に描いた餅」にしないためには、「走りながら進めるDX」というアプローチが重要というのはdigil 代表取締役社長の田口慶二氏だ。11月25日に開催された「data tech 2021」では、田口氏が自身の経験をもとに、データ蓄積とデータ分析の両輪を回すためのIT戦略のアプローチと実践について明かした。
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末岡 洋子(スエオカ ヨウコ)
フリーランスライター。二児の母。欧州のICT事情に明るく、モバイルのほかオープンソースやデジタル規制動向などもウォッチしている。
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