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執筆記事
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2022/01/11
「現場の社員が自分で分析できるようになる」 ソートスポットで実現する“専門家いらず”のデータ分析とは
「データ分析官に頼ることなく、現場の社員が自分でデータ分析を行えるようにしたい……」そのようなニーズに応えるべく、9年前に登場したのがThoughtSpot(ソートスポット)だ。後発ながら、ウォルマートや京セラなど国内外の大企業に導入されており、クラウドアナリティクス企業として注目を集めている。アナリティクスのツールが無数に存在する今、なぜ名だたる大企業からThoughtSpotが採用されているのか。ソートスポット合同会社のシニア ソリューション エンジニア 赤栗雅史氏が、ツールの概要と数々の...
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2021/12/16
「走りながら進める」digil田口慶二氏が語る、DX推進を絵に描いた餅にしない方法
すべてのDXの取り組みが成功しているわけではない。「絵に描いた餅」にしないためには、「走りながら進めるDX」というアプローチが重要というのはdigil 代表取締役社長の田口慶二氏だ。11月25日に開催された「data tech 2021」では、田口氏が自身の経験をもとに、データ蓄積とデータ分析の両輪を回すためのIT戦略のアプローチと実践について明かした。
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2021/11/09
DX時代の要請に応える“シリコンレベル”のセキュリティとは 4領域を柱としたHPEのDX支援戦略
ハードウェアベンダーとして、セキュリティを重要な柱に掲げて取り組んでいるのがヒューレット・パッカード・エンタープライズ(HPE)だ。「Security Online Day 2021」では、日本ヒューレット・パッカード合同会社 プリセールスエンジニアリング統括本部の橘孝祐氏が、シリコンレベルのセキュリティ機構「Silicon Root of Trust」をはじめ、製品のライフサイクルを通じたHPEのセキュリティ対策を紹介した。
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2021/10/29
ハードウェアだけじゃない! “全システムの一貫性”を担保するHPE流セキュリティ展開戦略
ハードウェアベンダーとして、先陣を切ってas-a-service(アズ・ア・サービス)全面導入を発表したヒューレット・パッカード・エンタープライズ(HPE)。「“Age of Insight(洞察の時代)”がやってくる」という考えの下、エッジからクラウドまでのデータ活用プラットフォーム戦略を進める同社にとって、サイバーセキュリティはあらゆる領域の根底に存在しているという。シリコンレベルのセキュリティを製品に標準搭載して提供しているほか、ハードウェアの域を超え、さらに上位のレイヤーであるワークロ...
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2021/01/08
分析もクラウドの時代、「SAS Cloud」でDXを加速
デジタル化を進めて蓄積したデータをデジタルトランスフォーメーション(DX)につなげるには、分析が不可欠だ。分析から洞察を得て、新しいビジネスの創出や顧客満足の改善などの取り組みにつなげることができるからだ。データアナリティクスの老舗であり大手のSAS Instituteは、自社アナリティクスをクラウドでも提供している。SAS Institute Japanが2020年11月にオンラインで開催した「SAS FORUM Japan 2020」では、Cloudソリューショングループでマネージャーを務...
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2021/01/08
BIツールにAIを 拡張アナリティクスがもたらす分析業務の変革
分析分野の一大トレンド「拡張アナリティクス」ーー分析にAIを組み込むことで分析の自動化を行うもので、「将来的にデータサイエンティストが不要になる」と見る向きもある。SAS Institute Japanが2020年11月にオンラインで開催した「SAS FORUM Japan 2020」では、同社のソリューション統括本部 エンタープライズアナリティクスプラットフォームグループ 担当部長 畝見真氏が、拡張アナリティクスとそのインパクトについて、SASの製品とともに紹介した。
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2020/10/21
セキュリティ2大トレンド、リスク管理としてのサイバー保険とハードウェアセキュリティを専門家が読み解く
サイバー攻撃の手法が複雑・高度になる中で、攻撃に対する防御とともにサイバーリスク保険にも注目が集まっている。9月18日にオンライン開催した「Security Online Day 2020」では、サイバー保険の仲介事業者マーシュジャパンでサイバーリスクプラクティス、ディレクター・シニアバイスプレジデントを務める佐藤徳之氏と、日本ヒューレット・パッカードでプリセールスエンジニアリング統括本部カスタマーイノベーション 本部ソリューションセンターの崔容準氏が登壇した。