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サイバーセキュリティ人材の約9割は現状に不満 Trellixが調査結果を発表

 Trellixがサイバー人材の不足に関する調査結果を発表した。

 調査は日本や英国、米国など様々な分野のサイバーセキュリティ専門家1,000人を対象に実施。それによれば、回答者の85%は人材不足が原因で、複雑化する情報システムやネットワークのセキュリティ確保に影響が出ているとしている。

 また、職業資格をもっている人材のほぼ半数が、情報セキュリティ管理、リスク管理とコンプライアンス、およびセキュリティインシデント管理を中心としたCertified Information Security Manager(CISM)を有しているという。

 しかし資格と認定に重点を置いているにもかかわらず、回答者の56%はサイバーセキュリティで成功するために大学の学位は必要ないと回答。

 なお本調査では、サイバーセキュリティの専門家を増やす重要な取り組みとして、現在のフラストレーションに対処することを推奨している。

 というのも、回答者の89%は少なくとも1つの欲求不満を指摘しており、スキル開発に対する限定的なサポート(36%)、社会のために行われた善に対する認識の欠如(36%)などが、挙げられているという。

 特に回答者の3分の1(30%)は、将来別のキャリアや職業に転職する可能性があるとしていることから、レポートではこれらの問題点に対処するべきとしている。

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