2022年6月のOECD経済見通しによれば、ロシアによるウクライナ侵攻の影響で、世界経済は低成長と物価高騰の方向に進んでいる。外国為替市場に目を向けると、2022年7月末は対前年同期比で20%の円安が進行している。食料、エネルギー価格の上昇で、サプライチェーンの混乱が継続することが確実であり、世界中の企業が事業計画の見直しを迫られている。このような情勢を受け、Anaplan Japanは、2022年7月22日、「インフレ環境における企業の計画業務・経営管理DXに関するメディアラウンドテーブル」を開催した。
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冨永 裕子(トミナガ ユウコ)
IT調査会社(ITR、IDC Japan)で、エンタープライズIT分野におけるソフトウエアの調査プロジェクトを担当する。その傍らITコンサルタントとして、ユーザー企業を対象としたITマネジメント領域を中心としたコンサルティングプロジェクトを経験。現在はフリーランスのITアナリスト兼ITコンサルタン...
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