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「これまではレガシーベンダーの存在が強かった」Veeamの高成長を支える文化とは、本国幹部らに訊く

バックアップ・リカバリ市場で急成長を続けるVeeam、その秘訣と戦略を聞く


 米国に本社を持つVeeam Softwareは、バックアップや復元、データ・マネジメント・ソリューションを提供している。2006年の設立以降、急激に発展していることが特徴だ。今回は、同社成長の鍵や今後の取り組みなどについて、米VeeamのCTOであるダニー・アラン氏、APACおよび日本の地域シニアバイスプレジデントであるシヴァ・ピレイ氏、日本法人の執行役員社長である古舘正清氏にお話を伺った。

顧客ファーストの考え方がVeeamを成功に導いた

 Veeamは、オンプレミス、エッジ、クラウドのいずれの環境においても、バックアップと復元を一元的に管理できるソリューションを提供。2022年版ガートナー・マジック・クアドラントでは、エンタープライズ向けのバックアップと復元ソフトウェアソリューション部門において6回連続のリーダーに選出され、3年連続で実行能力における最高評価を獲得している。

 設立以来、躍進を続けているVeeamであるが、どのような取り組みによって実現しているのかをダニー氏に聞いた。

 ダニー氏はまず、Veeamの成長を牽引してきたのは「製品主導型」の取り組みだと説明。製品をユーザーに届けることによって、ユーザーの成功体験につながることを第一の目的としている。また、製品開発にも注力しており「5年前は一つの製品しかなかったのですが、この5年間で10の新製品を市場に投入しています」と語る。

 特に、クラウド周りでのイノベーションに言及し、AWSやAzure、GoogleあるいはKubernetesと、さまざまな環境に対応していることがVeeamの成功につながっているとした。またダニー氏は、「Veeamの日本のチームがお客様との素晴らしい関係性を作り、ビジネスをけん引してきたことも欠かせないでしょう。やはり、日本市場におけるリーダーの存在は非常に重要だと思います」と付け加えた。

 Veeamでは、「最新のデータ保護を提供するバックアップ、復元、データ・マネジメント・ソリューションの、最も信頼の厚いプロバイダを目指す」をミッションに掲げており、ダニー氏は2つの重要な点を付け加える。

 「1つは、顧客中心であること。お客様のニーズにフォーカスして、お客様の成功のために取り組んでいくことです。もう1つは、“結果志向”であることです。何においても勝ち取っていき、結果を出していく。それを中心にしている企業文化があります。Veeamは顧客ファースト、お客様を第一に考えれば成功すると信じているのです」(ダニー氏)

 なお、VeeamのCROであるジョン・ジェスター氏も、同社のブログで「お客様の成功に対する皆さん(従業員やエコシステムの皆さん)の強い意志に感銘を受けています。その強い意志は、VeeamのDNA、そして私のDNAに組み込まれています」と述べているように、そのDNAはしっかりと経営の根幹にも根付いているようだ。

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日本は高品質の製品を評価し、イノベーションの文化がある

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この記事の著者

吉澤 亨史(ヨシザワ コウジ)

元自動車整備士。整備工場やガソリンスタンド所長などを経て、1996年にフリーランスライターとして独立。以後、雑誌やWebを中心に執筆活動を行う。パソコン、周辺機器、ソフトウェア、携帯電話、セキュリティ、エンタープライズ系など幅広い分野に対応。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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